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2011年05月25日

Best of New World Notes vol.68

ニュース再現プラットフォームとしてのSL利用をデモンストレーションする為、Second Lifeマシニマでシミュレートされたビンラディン殺害

ここでご覧いただいているのは、非常にラフに作られているが、SEAL Team6 による、オサマビンラディン殺害の再現マシニマだ。このマシニマは、Avatrian Studio によって製作された非常に精巧なAbbottabadの屋敷を舞台に短時間で撮影された。マシニマもAvatrian Studioの製作である:

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2011年04月06日

Best of New World Notes vol.67

Opheliaの視点から:日本救済の為のファッション募金(買いすぎても後悔なし!)

Iris Opheliaがお届けする、仮装世界とMMOのファッションレビュー

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2011年03月23日

Best of New World Notes vol.66

Opheliaの視点から:売上金が日本へ寄付されるSecond Lifeファッションより、私のお気に入り三選

Iris Opheliaがお届けする、仮装世界とMMOのファッションレビュー

Pacific Crisis募金[SLurl]は、日本の災害を受けて始められたSecond Lifeのファッショニスタ募金イベントです。昨日(3月16日)その幕が開かれ、既に100万リンデンドル以上の寄付が集まっています。

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2011年03月16日

Best of New World Notes vol.65

Linden Lab Sells Virtual Bears With Japanese Flags to Raise US$ for Red Cross' Japan Disaster Relief Effort - Linden Lab は、日本の旗をまとったバーチャルテディベアを販売し、赤十字の東北地方太平洋沖地震災害救助

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2011年02月16日

Best of New World Notes vol.64

Second Life のエジプトで、反ムバラクの発言が禁止された。UPDATE:現在、親ムバラクの看板もSLエジプトに登場している


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2011年02月16日

Best of New World Notes vol.63

世界中のエジプト人がSecond Lifeに集まり、リソースや情報を共有し、暴動をサポートしている


ここをクリックするとEgyptと呼ばれるSecondLifeの島を訪れることができる。

現在この島は、世界中に住むエジプト人達で賑わっている。彼らは国旗を振りながら、独裁者Hosni Mubarakを引きずりおろすことが目的と思われるエジプトの暴動を支持する為のリソースや情報をシェアしている。

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2011年01月13日

Best of New World Notes vol.62

Second Lifeをゲームプラットフォームとしてとらえ、Linden LabはEAのエグゼクティブ&ゲームデベロッパーであるRod Humbleを新しいCEOに任命した



Rod HumbleがSecond Lifeを開発するLinden Labの新しいCEOになると発表された。Humbleは、副社長であったEA Play label で、Will Wright のSimsシリーズ(しばしばSecond Lifeと比較されるゲームであり、膨大な量のユーザー生成オンラインコンテンツを生みだしている)の開発に関わったことを含め、Electronic Arts社のベテランである。




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2010年11月26日

Best of New World Notes vol.61

Gaikai クラウドベースストリーミングを利用した、ウェブブラウザからのアクセステストBeta版をSLが発表



 本日(11月15日)Linden LabがウェブベースでアクセスできるSecond LifeのBeta版を発表した(先月お伝えしたとおり)。スクリーンショットに見てとれるように、業界のスターDave Perryによる、クラウドベースのゲームストリーミングサービスGaikaiを利用している。そしてKatharine Berryによれば、ブラウザのJavaプラグインが必要になるそうだ。このバージョンでは、どうやら限られたロケーションに、ゲストアバターとして短時間だけログインできるらしい。Second LifeブロガーのAlicia Chenauxが、ここにイラスト入りの記事を載せている




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2010年10月30日

Best of New World Notes vol.60

Blue Mars に現れた、日本人デベロッパー Yukimaru Koba のゴージャスな分身



私は、Second Life にある Yukimaru Koba のメンズウェアショップ Z#Road に、何度か訪れたことがあります。

Z#Road は、Second Life にある日本のブランドの中で、最も早く有名になったものの一つです。その為、日本のSecond Life コミュニティーブログのハブである SLMame に、この記事を見たとき、私は少し驚きました。そして、ほぼ同時に、毛先が赤いブルネットの超キュートな顔が Yukimaru だと気づきました。彼は記事に、初めてNew Venice を探検した時の経験を、良いことについても悪いことについても書き、探検中の素晴らしい写真を撮影しています。私が Blue Mars の中を探検している Hamlet よりも Yukimaru に惹かれてしまう理由は、彼が自分の為に作ったカスタムアバターが、私が今まで仮装世界で見てきた物の中で、間違いなく、最もゴージャスなものの一つだからです。

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2010年08月20日

Best of New World Notes vol.59

日本のパンクは、フレンチメイドのファリーとナルトがあれば、
さらに良い(でも、そんなこともう知っていたでしょう?)




今日、あなたに必要なもの。そう、そのとおり:重力に逆らったナルトを食べつつ、三つ首の熊の毛皮の上でフレンチメイドの格好をしたファリーが激しくロックする傍らで、セクシーな女の子がハエに囲まれる日本のパンクロック。(思いもよらなかったでしょう?)そして、製作者は一羽の小鳥。では、いってみよう:

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2010年08月12日

Best of New World Notes vol.58

ヨーロッパのファッションデザイナーが、
作品をセカンドライフに持ち込んだ




Martina Karapetrić & Morana Saračević (SLでは、Vitabela Dubrovna & Precious Restless)

Martina Karapetrić は、クロアチアで有名なファッションデザイナーであり、双子の妹であるMorana Saračevićと、ZagrebでBoudoir(創立2001年)という、ブティックを経営している。

東ヨーロッパ向けにオートクチュールのファッションを作るのと同時に、姉妹はDoveやCoca Cola Light(Martinaは、クロアチアマーケット用の新しいボトルをデザインした)のキャンペーンでも活動している。二年前、Martinaは私に「ある友達がセカンドライフについて教えてくれたので…私は、覗いてみることに決め『遊んで』みようと思ったのです。」と言った。

彼女はセカンドライフの中での1年間をVitabela Dubrovnaと呼ばれるアバターとして、ロールプレイングに費やした。セカンドライフのグラマーな女性アバターは、実際は地下にいる太った裸の男なのだと言われることに反する、良い例の一つだろう。--時に、グラマーな女性アバターは、実際にグラマラスで、ハイエンドなファッションサロンにいるヨーロッパ女性達なのだ。(私が女性"達"という言葉を使う理由は、彼女の妹のMoranaもセカンドライフをしているからである。彼女は、Precious Restlessとして知られている)

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2010年07月21日

Best of New World Notes vol.57

Meet My New Second Life Avatar
(私が、めったにSLアバターをアップデートしない理由が分かった)


先月のLinden Lab騒動の真っ最中、私は小さなニュースをお伝えするのを忘れていた:長い年月の後、私のセカンドライフアバター Hamlet Au は、大きく変わろうとしている。以前のアバター(なんと、2005年からずっと変わっていない)同様、リアルライフの私を真似て、Tom Wolfeをリスペクトした白いスーツを着ている:



この新しいHamletは、男性ファッションに精通している Mr. Winter Jeffersonのスタイリング力によるものである。彼が選んだ新しいスタイルは次のとおりだ:

* スキン:Belleza Thomas v2 SK 4
* ヘア:MADesigns HAIR, "Bernard", Espresso color
* 目:Pulse-Avanti Eyes/Duccio
* スーツ:SF Design Performance Suit - Closed Jacket Grey着用, プリム襟用シャツ、オープン襟スリムタイプ、ネクタイを下げて着用、Lower Vest付きパンツ

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2010年07月01日

Best of New World Notes vol.56

Linden Labのレイオフの後で、創設者は会社の無理を認め、
セカンドライフユーザーに「許し」を請う




Philip Rosedale SL7Bセカンドライフ創設者のPhilip Rosedaleは、Linden Labが過去にセカンドライフの無理な開発をしてきたこと、そして、セカンドライフを改善する為の仕事を十分優先できなかったことに対して"ある種の許しを求めた"。スパイキーヘアに虹色のコッドピースを付けたPhilip Lindenアバターによる、昨日のセカンドライフ7周年記念でのスピーチの核心を、私はこのように理解した。昨年の10月、Philipは、彼のLinden Lab取締役としての立場が「対外的で、メディア関係に…セカンドライフについて語る」ことに限定されると発表した。

しかし今、彼はHonour McMillanに「最近は、プロダクトの方向性について、私がどんな風に力を貸せるか考えている」と語っている。
このスピーチは、Linden Labがスタッフの30%をレイオフしたという、ゲームの流れを変える6月9日のニュース以来、Philip RosedaleがセカンドライフとLinden Labについて語った初めてのパブリックスピーチだ。そのスピーチに、多くの住人がLinden Labのエグゼクティブから聞きたいと望んでいる言葉が沢山含まれているのは正しいことだと思う。さらにPhilipは会社の無理を認め、今回のリストラをSLの内部経済の繁栄を維持する為の努力とみなしている。また、企業と教育目的のユーザーへの奉仕は「Peripheral (末梢的)」なことであるとし、もっと大切なのはセカンドライフにある基本的な部分の欠点を修正することだと言っている。これらのポイントと他の話題について以下に記す:

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2010年06月23日

Best of New World Notes vol.55

Linden Labが認めた:
私達は、WEBからアクセスできるセカンドライフビューワーを
開発している(WEB上にSLを作るわけではない)




WebGL logoNo.セカンドライフは、YoVilleやHabboのようなウェブベースの仮想世界になるわけではない。30%の従業員の解雇を発表したLindenLabのプレスリリースによれば、彼らは「ソフトウェアをダウンロードする必要のない、ブラウザベースの仮想世界体験」を開発している。

多くの人が、この発表の意味をWEB上で動く《セカンドライフとは別の》仮想世界体験と決めてかかっている。私はこの発表を、セカンドライフはダウンローダブルクライアントで継続されるが、WEBベースのビューワーからアクセスできるオプションを開発しているという意味に捉えた。そこで、 LindenのPR担当Peter Grayにチェックしてみたところ、そうであると確認が取れた。

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2010年06月18日

Best of New World Notes vol.54

アートの世界はセカンドライフの芸術性を認めるだろうか?
万博のマシニマが、そのきっかけになるよう、スペインのキュレーターは願う




セカンドライフマシニマを上海万博に持ち込んだスペインの美術学者Cristina García-Lasuén

ある日、スペインの美術学者が(いつものように)階段を急いで駆け下りると、転がり落ちて脚を折ってしまった。

その痛々しい事故のおかげで、セカンドライフマシニマが上海万博のマドリッドパビリオンで取り上げられることになった。(SL マシニマのプログラム全紹介文が公式ページで確認できる)これは、スペインのアートコミュニティーで高く評価されているキュレーターCristina García-Lasuénのおかげだ。脚の怪我の療養をしている間、彼女はセカンドライフを教育ツールとして利用している仲間の教育者のサポートをすることにした。それで García-Lasuénさんは、Aino Baarという自分のSLアバターを作り、メタバースを探索し始めたのである。

彼女は始め、主にセカンドライフの教育サイトを訪問していたが(インワールドでアートクラスを教えたりもした)そのうちBryn Ohの作品など、セカンドライフ原産のアートを見つけた。「そして、恋に落ちました。」と彼女は語る。「どうしたら、こんなことが出来るんだろう?と思いました。」彼女は、現実のアートの世界がセカンドライフアートについてあまり知らないことも不思議に思った。

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2010年06月10日

Best of New World Notes vol.53

bark AabyeのFlickerフォトストリームは、
セカンドライフの素晴らしいところを映す、
終わりのない滝のようだ。


日本人住人bark Aabyeのフォトストリームは、驚きのセカンドライフコンテンツ、奇想天外なもの、美しいもの、ばかばかしい物の宝庫だ。そして多くの場所のSLurl が載っているので、彼女の足跡をあなたも辿ることができる。まぁ、見てください:


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2010年05月28日

Best of New World Notes vol.52

フルグラフィックのセカンドライフを、
あなたのiPadから稼動させる方法(ある意味で)




機能制限付きのアプリでiPadからセカンドライフへアクセスすることは可能だ。でも実は、フル3Dグラフィック版にもiPadからアクセスすることができるのだ。私を信じない?では、イタリアでマシニマとテクノロジーの専門家をしている、グラマラスなRoberta Cirillo(SLではLoren Merlinとして知られている)によるデモビデオをご覧あれ-セカンドライフへのアクセス成功シーンは6:20辺りから始まる:


これは、どのようにしてアクセスしているのだろうか?彼女は、iTeleportというアプリを使っている。「これは、デスクトップコンピューター(WindowsまたはMacintosh)を遠隔操作できる、あなたのiPadの中にデスクトップコンピューターの『ミラー』を作るようなアプリです。あなたが遠くにいる場合でも、外国にいても使えます。」とLollenは私に話してくれた。「iPadにiTeleportをダウンロードして、あなたのデスクトップ(やラップトップ)コンピューターに 'iteleport connect' するだけです…。その後、インストラクションに従えば(SLを含む)全てのソフトウェアをiPadから遠隔操作することができます!」

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2010年05月21日

Best of New World Notes vol.51

セカンドライフ、ゲーム、そしてデジタル世界に生きることを
フューチャーした映画が今年度、伝説のカンヌに選ばれた!




セカンドライフとゲームを題材とした映画が、本日オープニングを迎えた、今年度の、名声あるカンヌ国際映画祭で上映されている。映画のタイトルはRU Thereという。

オランダ/フランスの製作で一部が台湾、そしてセカンドライフで撮影された。ストーリーは、美しい台湾女性に恋するプロゲーマーの話だ。女性は彼に、メタバースの中で関係を深めていくことを求める。非常に素晴らしくお洒落な、言うなれば、ウォンカーウァイがカウンターストライクに出会ったような予告編をチェックして欲しい:


RU ThereはカンヌのUn Certain Regard(ある視点)部門で上映されている。この部門は、注目に値する手法で「オリジナルであり、他と異なっている」国際的な映画の為の部門である。以前のエントリーでは、昨年大成功したPrecious、Hou Hsiao HsienのFlight of the Red Balloon、そしてRichard LinklaterのA Scanner Darkly(この映画は、セカンドライフの中でプロモーションされた)がある。RU Thereの競争相手となる映画は、存命している世界で最も素晴らしい監督の一人、Jean- Luc GodardのSocialismeなどだ。言いかえれば、これはとてつもないビッグディールなのである。

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2010年05月07日

Best of New World Notes vol.50

Blue Marsが今年、クラウドベースのオプションを開始する
ラグなし、高性能ハードウェア要らずのハイレス3D仮想世界
 --セカンドライフは技術的に対抗できるだろうか?




Blue Mars が今年、おそらくこの四半期中にクラウドベースのサービスの提供を始める。私は今夜、最近ベータ版が発表されたイマーシブ3Dバーチャルワールドを支える、ホノルル拠点のAvatar Reality社CEO Jim Sinkに、チャットを通してこの噂について確認した。この3Dバーチャルワールドには、元々セカンドライフの中で結成された、いくつかのコンテンツチームと、元リンデンCFOのJohn Zdanowskiも関わっている。

Blue Mars Cloud

(直後、Sinkはクラウドサービスについてオフィシャルアナウンスを投稿している)

これは、何を意味するのだろうか? クラウドベースのゲーム/バーチャルワールドについてのテクニカルな背景については、私がOnLiveに書いた、この記事を読んでほしい。Avatar Reality社は、このうちの一つのサービスをBlue Marsに利用するかもしれない。(会社はまだパートナーを発表していないが、間もなくするだろう)他に、先週私が予測したOTOYと、日本からのオファーも競合相手となっている。

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2010年04月23日

Best of New World Notes vol.49

Jesse Schell, 目を覚ませ:リアリティーではなく、
アクセスのしやすさが、今のゲームと仮想空間を動かしている。


様々な議論が繰り広げられた先月のDICEトークで、Carnegie Mellon大学のJesse Schell教授は、現実世界とゲームの世界(仮想世界を含む)が一点に集まってきており、MMOタイプのゲームシステムが日常生活の形になっていくという論を唱えた。(彼が心に描いているdystopian future《地獄のような未来》を適切に表す言葉は"Brave New World of Warcraft"だと、私はJane McGonigalに話した)もし、まだ映像を見ていないのなら、今週その時間を取ることをお勧めする:とても心を動かす刺激的な話だ。私はSchell の分析は、まったく間違っていると信じているが。

そして、彼が間違っていることは、セカンドライフと他のインタラクティブデジタルマーケットとの関係に関わってくる。そして近い未来、それはどうあるべきなのか。私はここで自分の意見を述べたいと思う。

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