SLMaMe

2010年03月26日

Best of New World Notes vol.46

WEBは3D世界の未来となるだろうか?
セカンドライフをバックグラウンドにした
スタンフォードの研究者が、賭けを始めた。


Best of New World Notes vol.46

WEBは3D世界の未来となるだろうか? FlashやUnityなどのプラグインを通さずに、仮想空間をウェブブラウザ上に作っている新しい開発スタジオ、Kata Labsにとって、これは賭けとなる。Flashや Unityなどの代わりに、KataはWebGL、Mozilla Foundation によって開発された新しい3Dグラフィックフォーマットを使っている。

WebGLの標準バージョンは、Safari、Chrome、そしてFireFoxで、もうすぐ公開される予定だ。(Kata Labsのページで、各ブラウザに対応した現バージョンのWebGLをインストールすることができる)またKataは、スタンフォードの革新的オープンソース仮想世界プロジェクトであるSirikataのコードも使用している。

Kataは、スタンフォードヒューマニティーラボの前ディレクターHenrik Bennetsenによって始動された;スタンフォードで働く前に、彼はリンデンラボの客員研究員としてひと夏を過ごしている。(Henrik Lindenとして、彼はSLの活動を定義する時の最も重要な参考文献とされている"Immersionist versus Augmentationist"という、非常に影響力のあるエッセイを書いた。)

【続きを日本語で読む】



Posted by W. James Au at 19:12│Comments(0)
※会員のみコメントを受け付けております、ログインが必要です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。